病院の行事食7月は【土用の丑の日】

病院の行事食

 

 

こんにちは。精神科病院で働く管理栄養士の実可子です。

 

 

今日は病院行事食の献立内容と、調理師さんのモチベーションUPのために私がしていることについてお話しします。

 

 

病院行事食について

 

病院では月に1~2回、行事食があります。

 

いつもの食事より少し特別な感じがして、患者さんにもとても好評です。

 

 

7月の行事食は7/28の土用の丑の日!

 

 

もちろん国産うなぎは高すぎるので出せませんが・・・

 

冷凍うなぎを提供しました!

冷凍うなぎなら1本1,000円程度で注文できます。(それでも病院食にとってはめちゃめちゃ高い…)

 

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これをスチコン(スチームコンベクションオーブンのこと。どこの病院にもある機械です。)で蒸した後、6等分にして1人3切れ提供しました。

 

尻尾の方ばかりになったら可哀想だからね~と、調理師さんが色々大きさを考えて均等に3切れ組み合わせてくれていました。

 

 

本当に調理師さんは仕事が早くて丁寧で感動します。

 

 

土用の丑の日の献立

  • ご飯
  • うなぎの蒲焼き
  • オクラの湯葉和え
  • 冷やしぜんざい
  • 牛乳

 

常食

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きざみ食

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いつもより豪華な食事に患者さんも大喜びでした。

 

 

食思不良(食欲、食気のことを医療現場では食思といいます。)でハーフ食でも食べきれない患者さんが今日はもりもり食べてくださいました。

 

 

🍎:うなぎは年に一回しか出せないんですよ。いっぱい食べてくださいね。

 

🍌:じゃあ私はいい時に入院したね。ぜんざいもたまに食べたら美味しいね。暑いのに作るの大変やったやろう。ありがとう。

 

 

と言って下さり、行事食はいつもより大変だけどやって良かったと実感します。

 

 

調理師のモチベーションUPのために

 

毎日昼食時に全病棟を回ることはできませんが、行事食の日はできるだけ多くの病棟を回って患者さんから感想を聞いています。

 

そして栄養課にもどって、患者さんの感想を調理師さんにを伝えています。

 

 

献立を作成・展開・発注するのは管理栄養士ですが、実際に暑い中調理してくれているのは調理師さんです。

 

ですが調理師は管理栄養士に比べ、患者さんに接する時間が短い(むしろほぼない)ので良いことは必ず伝えて調理師さんのやる気UPに繋げていけたらいいなと思っています。

 

その他にも、管理栄養士も調理師も一緒になって毎月ミーティングを行い厨房内で気づいたこと・改善した方がいいこと等を話し合います。

 

 

調理師はどうしても管理栄養士の下で働いているという感覚になってしまいます。

 

組織的にはそうですが、やはり同じ職場の同じ部署で働いているのだから管理栄養士だけの意見を押し付けるのではなく、現場で働いてくれている調理師の意見をしっかり取り入れて改善していくことがとでも大事です。

 

 

調理師と管理栄養士、立場的には管理栄養士が上で年齢的には調理師が上のところがほとんどだと思います。

 

 

しかもほとんどが女性。

 

 

なかなか難しい職場ですがお互いを尊重して、協力することが大切だと思います。

 

 

 

 

暑いですが私もうなぎで精を付けてもっともっと頑張ります(*^^*)

 

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